24段階の鉛筆を使い、自身の母や、最後の瞽女と言われる小林ハル、元ハンセン病患者で詩人の桜井哲夫らを描いてきた。
現在は、パーキンソン病の妻をモデルにした作品の制作を続けている。
- 1947
- 富山県に生まれる
主な展覧会歴
- 1983
- 「現代のリアリズム」展(埼玉県立近代美術館/埼玉)
- 1992
- 個展(ニューヨーク・キーンギャラリー)
- 1997
- 「木下晋 えんぴつの世界 1981-1997」(池田20世紀美術館・静岡)
- 2001
- 「スタンダート展」(直島コンテンポラリーアートミュージアム・香川)
- 2004
- 「六本木クロッシング:日本美術の新しい展望2004」(森美術館・東京)
- 2010
- 瀬戸内国際芸術祭(2010、2013年)
- 2012
- 「木下晋展 祈りの心」(平塚市美術館・神奈川 他2館巡回)
- 2016
- 「エッケ・ホモ―現代の人間像を見よ―」(国立国際美術館・大阪)
- 2017
- 「リアルの行方」(平塚市美術館・神奈川 他4館巡回)
ヨコハマトリエンナーレ(横浜美術館)
他多数
所蔵
東京国立近代美術館、国立国際美術館、神奈川県立美術館、兵庫県立美術館、横浜美術館、富山県立美術館、石川県立美術館、新潟県立近代美術館、宮城県美術館、目黒区美術館、府中市美術館、福岡市美術館、平塚市美術館、沖縄県立美術館、他多数